陸上競技部
- 2023OIUミニ春季合宿~OIU T&F event~
- 2023.03.22
こんにちは
2回生広報委員の呉原昌希です。
3月5日~3月6日の1泊2日で和歌山県にある「田辺スポーツパーク」でミニ春季合宿を行いました。
大学に入って、3年ぶり初めての合宿でした。
今回の合宿では、「トラックシーズンに向けての専門的技術を強化」し、
また、「集団生活の中で、先生・コーチ・チームメイトとの相互理解を深め、
チームの士気を高め、団結することを目的」に実施しました。
1泊2日という短い期間でしたが、トレーニングだけではなく、夕食後に全員で勉強会を行いました。
勉強会では、「トレーナー委員によるケガ予防についての発表」と「走跳投それぞれの種目から選ばれた選手と歴代の先輩方の記録変遷を比べて分析した発表」、最後に「4ブロックの移行期から一般的準備期までのトレーニングの出来栄えをスライドで発表」してもらいました。
非常に盛りだくさんの内容で、今後の陸上競技のパフォーマンス向上につながる勉強会でした。
それでは、主将と各ブロック長4名、合宿委員長1名、勉強会でスライドを作成し、
発表した2名のコメントを紹介します。
3回生投擲ブロック兼主将の福留斗真です。
今回3年ぶりに合宿を開催する事が出来ました。
普段は人数が多いことから練習時間をブロックごとにずらして練習しているため、全体を上手くまとめられるか不安でした。
しかし、先生やコーチからアドバイスをもらったり、1日目の終わりに3回生ミーティングで反省と改善策を話し合ったおかげで2日目は円滑に進めることができました。
個々それぞれ目標に向けて頑張る中、
チームの目標である関西インカレ1部昇格に向けチームでもまとまりを持って行動する良い機会でした。
これを機に更にチーム一丸となり目標達成に向けて精進します。
3回生副主将兼短距離ブロック長の井内陽希です。
今回のミニ春季合宿は僕達3回生も初めての合宿で右も左も分からない状態の中でしたが、
先生、コーチの方々とコミュニケーションをとりながらご指導いただいたおかげで無事合宿を終えることができ凄く有意義な時間となりました。
自分自身80人近くのメンバーに指示をだして動かすという事が初めてで、
最初は連携がとりにくく失敗することもありました。
しかし、失敗した事を次に活かす事が大事だと思い、3回生、コーチの方々、先生に共有することで
2日目はスケジュール通りに実施することができ自分自身学びや気づきが多い合宿になりました。
ミニ合宿を通して自分が学んだことを次の後輩達にしっかりと繋いで、
夏合宿や来年の春合宿で成功できるようにしていきたいです。
3回生 中長距離ブロックパート長 尾崎舷太です。
自分達25期生はコロナウイルスの影響により1、2回生のときに合宿を開催することができず、今回初めての合宿となりました。
普段は中長距離で活動することが多かったのですが、
改めて合宿を通して集団行動や、他ブロックの動きを間近に見て学べる良い機会となりました。
今回は中距離、長距離のパートごとに別れての練習でしたが、全員高い練習意欲をもって取り組むことができました。
勉強会でも自分たちに必要な知識を学ぶことができました。
大学最後のシーズンを合宿で学んだことを活かして頑張っていきたいと思います。
3回生跳躍ブロックの河野龍也です。
今回の合宿は1泊2日と短い合宿でしたが得るものが多く、
短期間で技術面の成長ができた合宿でした。
また、跳躍ブロックのメンバーは、初日から雰囲気が良く、気合いの入った状態で練習に励んでいたのが印象に残っています。
普段あまり跳躍練習の時間が十分に取れないため、今回の合宿では跳躍練習をメインに行うことができて良い合宿となりました。
3回生投擲ブロックの本田貴大です。
2日間という限られた時間の中で行われた合宿ではありましたが、この時期に試合用の投擲物を投げることができる環境で練習し、
大学で培ってきた学びや技術を試せたというのは僕自身にとっても、投擲ブロックにとっても大変有意義な時間になったと思います。
また、勉強会でもトレーナー委員による怪我の予防・ケアの仕方、4ブロックの代表者の記録変遷、
移行期・一般的準備期の振り返りを聞いて新たな気づきや学びを得たり、今一度自分達の立てた目標に対して、士気を高める良い機会となりました。
3回生短距離ブロック合宿委員長の郡山月花です。
合宿委員として合宿の企画・運営を行いました。
今回3年ぶりに合宿を開催することができ、私たち3回生も大学に入ってから初めての合宿となりました。
初めての合宿で右も左もわからない状態のため準備段階から苦戦することも多くありましたが、
先生やコーチ、先輩方にたくさんのアドバイスを頂き無事当日を迎える事ができました。
私自身、合宿を企画・運営することは初めてで、旅行会社の方や先生と打ち合わせをする中で計画性や事前準備の大切さを学びました。
2日間の合宿中も80名近くのメンバーに指示を出したり、たくさんの方との連携をとることが大変でしたが、
参加者全員が2日間陸上競技に没頭することができました。
また、練習の最後で行った全員リレーでは、全員が陸上競技を楽しむ姿を見ることができ、合宿を企画・運営して良かったと感じました。
今回のミニ春季合宿を通して学んだことを後輩達にしっかりと繋ぎ、夏合宿では更なる有意義な合宿にしたいと思います。
3回生短距離ブロックの杉田想一朗です。
今回、勉強会の発表者に選ばれ自分の記録変遷を作り分析したことで、
何を意識した時に飛躍的に記録が伸び、その中でも全員が共通していた意識があり、それを意識した年はみんな記録が伸びており、
段階をうまく踏めていた年がより記録が伸びていることがわかりました。
例えば、ストライドを意識した年は記録が上がっていたことや、トップスピードはピッチとストライドが関係する為、
技術面では主にストライドを意識して行なっていることに気づきました。
ストライドを維持しピッチを上げることを意識すると、大幅に記録が向上した選手がいることから
意識することは同じでも順序によって記録の変化が違いました。
今回の合宿を学んだことを活かして、今後の課題では、先生やコーチとコミュニケーションをしっかりとることで段階の踏んだ改善をし、
残り1年自己ベストを更新していきたいです。
1回生投擲ブロックの竹内優作です。
今回、勉強会の発表担当に選ばれ記録編成を作成して学んだことは、自分と他の選手を比べどのような差があり、
自分の今の課題などが具体的に学べることができました。
苦労したことは、初めての発表でどのようにしたらいいかわからず制作に時間がかかったところです。
私の今後の課題は、筋肉量を増やしてウエイトやコントロールテストの結果を伸ばしそれを自分の投げに繋がるように活かすことです。
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