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HOT REPORT/OIUクラブHOTレポート

キャンパスライフ盛りあげ隊!誰もが主役、ときには脇役にもなる学友会へ、カモ~ン♪

弓道とは、 メートル先の的を目掛けて矢を放ち、その所作を通して心身を磨く、日本古来の武道だ。それだけ聞くと、なんだか難しくて敷居も高そうな感じがするのだが、練習風景を見ていると、どうやらそんな雰囲気ではない様子。そこで今回のホットレポートでは、部員の方々のリアルな声を交え、弓道部のホントのところを、スパッとお届け!
初心者大歓迎!弓道部への道。まず取材班が気になったのは、みんながどうして弓道部に入ろうと思ったのか。ならば最初は部長に!ってことで川合加純さんに聞いてみると、「OIUのオープンキャンパスに来たときに、たまたま弓道部が見学会をやってたんです。そこで先輩が弓を引いている姿がすごくカッコよくて。」一方、この春、入部したてホヤホヤの1回生には、別のスポーツからの転向組も。「グランドホッケーをやってました。でも高校のときに足を故障してしまって、上半身をメインで使うスポーツを探してるときに出会ったのが弓道。やったことのないスポーツだったので、『ちょっとやってみようかな』ぐらいの軽い気持ちで入ったんですけど、奥の深さに抜け出せなくなって(笑)。」すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思うが、OIUの弓道部員は、ほとんどが大学に入ってから弓道を始めた未経験者。誰もが同じスタートラインから始められるうえに、先輩方も同じ道を通って来た同志。それゆえみんなで一緒に成長していけるので、敷居の高さなどは皆無に等しいのだ。
見せ場は、射法八節に!入部のきっかけは人それぞれなれど、みんなが声を揃えて「カッコいい!」というのが射法八節。弓を引くための基本動作でと、文字通り射法が8つの節に分かれているのだ。確かに弓を構える射手は、まるでそこだけ時間の流れが変わってしまったかのような空気感をまとっていて、日常生活では絶対に味わえないカッコ良さがある。「ボクが大好きなのは『会』の状態。グッと引き切っている緊張感がたまりません。」「私は『弓構え』。的の方を向いて、さあ引くぞ、みたいなあの空気感が好き」と、人によってグッとくる所作が違うのも面白いところ。
日常生活に顔を出す、弓道の成果。冒頭でも述べたとおり、「心身」を磨くのも弓道の目的のひとつ。結果が数字で出るわけではないので、端から見ているだけでは成果はわかりづらいが、例えば高校時代から弓道を続けている寿山夢香さんは「弓道を始めてから、どんな場面でも冷静に周りを見れるようになりました」。部長の川合さんは「確実に集中力が持続するようになりました」。そして田邊さんは「自分自身を客観的に分析できるようになってきてます。礼儀の大切さも学べませてもらえますね」と、部員のほとんどが自らの成長を感じているのだ。
弓道部の目指すところ。OIUの弓道部は、試合に出て結果を残すことよりも、段位の取得に重きを置いているのも独特なところ。みんなが同じ高みを目指して切磋琢磨しているので、個人競技ではあるものの、チームとしての一体感もバッチリ。当面の目標は「部員全員が初段を取得すること」。その先に見据えているのが、京都の三十三間堂で年に1回だけ開かれる「大的大会」だ。有段者の新成人だけが参加できる大会で、「部員みんなで出るのが夢」なんだそう。
おしえてグロービー

弓を射るのって、そんなに難しいの?

部員のみなさんのご厚意で体験させてもらった取材班によると「まず所定の位置に立って驚いたのが、28メートル先に置かれた的の遠さ。一般的な学校のプールの端から端よりまだ遠いわけで、当たるどころか、届く気さえしませんでした。そして次の驚きは引くときに必要な力。もっとも軽い弓で体験させてもらったのですが、狙いを付けるどころか、引くことだけで精一杯。当然、的まで届くはずもなく…。だからこそ、練習を重ねて的に当たるようになったときの嬉しさは、何ものにも代えがたいのかと」。

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