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気持ちも、シュートも、まっすぐに!進化形の女子バスケットボール部

今秋の関西女子学生バスケットボールリーグ戦(3部1次リーグ)で全勝&1位に輝いた女子バスケットボール部。アグレッシブな試合運びは、前回取材した時のまま。でも、部の雰囲気は、前より少し柔らかくなったような…。その理由も含めて、“女子バスケットボール部の今”をレポート!
「協力」をテーマに新体制でティップオフ!現在の部員数は22人。4回生4人、3回生1人、2回生5人、1回生12人で、新入部員が大半。柔らかい印象を受けたのは、そのため?いや、そうではない。現メンバーになった時、みんなで話し合って「何でも言えるチームにしよう!」と決めたのだそう。新キャプテンの濱田奈穂さんが、今年度のテーマ「協力」について話す。
自由に意見交換できる空気に!キャプテン 濱田奈穂さん 4回生意識したのはチームのために動ける集団づくりです。でも、ピリピリしすぎていたら下の子たちが何も言えない空気になり、それはすごく嫌で…。締める時は締める!だけど思っていることは自由に言う!そんな体制で新チームが動き出しました。
以前の濱田さんは、試合に出たい!勝ちたい!という気持ちがとても強かった。しかし、キャプテンになってから意識は一変。チームのことを第一に考えるようになったという。その結果、みごとなチームワークが誕生し、リーグ戦の好成績にもつながった!
意見交換から新たな作戦が生まれることも 取材日の練習は4人編成のチーム対戦でスタート。巧みなドリブルで攻勢に出る選手、トリッキーな動きで相手を翻弄する選手、瞬時の判断で指示を出す選手。展開は激しいが、みんな笑顔。ゲーム感覚で楽しく練習するのが女子バスケ部のモットーなのだとか。
~試合後の振り返りワンシーン~
何げない、ちょっとしたミスが試合の流れを左右します。それを練習中から出さないよう、お互い指摘していきましょう!
部員「ずっとシュート率が課題だったので、今日はシュートメニューを増やしました。入った時の感覚を忘れないように!」
輪になって先輩と先生の意見に耳を傾ける部員。中でも下級生たちは、言葉の一つひとつを聞き漏らすまいと真剣な表情だ。
自分に厳しくなった 大西彩菜さん 2回生 「協力」というテーマがあるので、お互いへのアドバイスの数も増えましたね。バスケを続けたことで、自分の性格は変わったと思います。自分に対して厳しくなりました。
チームワークが大切 工藤倭可子さん 1回生 小学校から高校までずっとバスケをやっていました。でも、大学は全然違いますね。今は先輩方のアドバイスがより重要で、チームワークを大切に思うようになりました。
コミュニケーションで深まる信頼感。そして、話し合いの中から新しいフォーメーションが生まれることも。その一つが、彼女たちがあみ出した防御法「1.7のディフェンス」だ。
「1.7のディフェンス」が試合で大爆発!「1.7のディフェンス」は、マンツーマンディフェンスに加えて「あと0.7人をマークする!」という意識のこと。それって、難しくない!?「大変だけど、一人ひとりが1.7人をマークできたらマンツーマンがゾーンに見えてくるんです」と濱田さん。実際に結果も出している。下記は、今回の関西女子学生バスケットボールリーグ戦(3部1次リーグ)の得点。
この好成績はラストイヤーの4回生にとっても嬉しかったはず。まさに有終の美だ。最後に、濱田さんと同じく引退する先輩部員に4年間を振り返ってもらった。
このチームだから人間的に成長できた 副キャプテン 井上莉沙さん 4回生 最後のリーグ戦は「絶対に、やらなアカン!今年は、やったるで!」と意気込みが凄かった(笑)。このチームだったから、プレイ面はもちろん人間的にも成長できたのだと思います。ひとことでは言えませんが、最後はカッコよく去っていきたいです!
おしえてグロービー

ここ数年の間で特に想い出に残っている試合は?

3年前の関西女子学生バスケットボールリーグ戦。この年は3部2次リーグで全勝優勝を果たしたんだけど、白熱の接戦が守口キャンパス体育館であったんだ。他のクラブ生も大勢応援に駆けつけ、会場の熱気は最高潮!そんな中、我が女子バスケ部の選手たちは、いわゆる「ゾーン」(超集中状態)を思わせる驚異的な動き連発。「73-69」で勝利して、誰も経験したことのない盛り上がりを見せたんだって!

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