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HOT REPORT/OIUクラブHOTレポート

学生主体のクラブ運営で新しい伝統を創る!男子サッカー部

2017年に結成した現在のOIU男子サッカー部。チームを率いる長野 崇監督は、かつてJリーグ所属のユースチーム監督を歴任し、多くの日本代表選手を輩出してきた名将。スポーツ科学に基づく厳しい指導のもと、選手自らが戦術やプレースタイルを決める自主性あるクラブ運営を実践している。今回は、最終戦を控えた4回生とサッカー部のこれからを担う1回生の座談会を交えながらクラブの魅力に迫ってみよう。
個人の力とチームの組織力、そのバランスをとりながら。「指導者は、学ぶことを辞めれば、指導者を辞めなければならない」―これは、長野監督が尊敬する元フランス代表監督ロジェ・ルメールの言葉。これを体現すべく監督自身もOIUの教壇に立ち、日進月歩のスポーツ科学に目を光らせながら指導にあたる。
男子サッカー部のクラブ理念は、“社会人基礎力を磨く”。それに向けて、監督は「責任と協力」のバランスを取ることに主眼をおく。つまり、個々の責任として役割・ポジションに求められる能力を磨くことと、組織のメンバーケアマインド(他者を気遣い助け合うマインド)の養成――この両方を備えた選手の育成に取り組み、部員約70名の大所帯を導いているのだ。
サッカーを通して学ぶこと、つなぐこと。座談会
編集部:監督就任以来、長野監督の指導を受けたいと、この部を目指して入学した学生が多いそうですが、具体的にはどんなことを教えられていますか?まずは、部内での「報・連・相(ほうれんそう)」を徹底することです。報告・連絡・相談のうち、どれか一つでも怠ればコミュニケーションは成立しません。コミュニケーションをとりたいときは直接伝えることが、サッカー部の決まりです。直接伝えることの大切さは、僕もここに入ってから学びました。話はLINEだけで済まさず、直に伝える方がいい。それが一番です。監督からは部活に限らず、生活面でもアドバイスを受けることがあります。悪いことは悪い、とはっきり言われる。「報・連・相」に関しては、特に厳しく指導されました。
編集部 : 4回生は、引退まで残り数試合ですね。後輩に託したいことは?もちろん、大学リーグでの昇格を託したい。と同時に、歴史も伝統もない中、初期メンバーの僕たちが築いてきたものをきっちり引き継いでもらい、完成させてほしい。できればOIUの看板クラブになって!サッカーも大事だけれど、将来はみんな立派な社会人になって欲しい!サッカーを通して考えて、いろんな力を身に付け、卒業までにちゃんと成長してほしい。長野監督の指導を受けて僕が成長できたみたいに(笑)。僕は卒業後、スタッフとして残る予定なので、学生に近い目線で伝えられることもたくさんあると思いますよ。えっ!?本当ですか。今、聞きました、早く言ってくださいよ~(笑)。
That's impact word ~ココが大事~
『選手自身がクラブ運営』をする。OIUサッカー部は、選手自らがクラブ運営をしていくことが最大の特徴です。高校時代には経験しなかった年間運営費の管理・運用や戦術、スタイルまで学生が主体的に決定していきます。入学したら、どうぞ新たなサッカー部を君自身が創出してください。
『考えながらプレー』すること。このクラブでの僕の役割は、主にメンタル面のフォロー。「あの場面でどうしてあのプレーをしたの?」などと選手に問いかけ、考えてから答えてもらう。そうすることで彼らの“気付き”を引き出して、チーム力向上につなげていきたいです。
おしえてグロービー

関西の大学リーグってどんなものなの?

関西大学サッカー連盟の登録チームは、関西2府4県で合計62大学(2020年現在)。リーグ全体は1部/2部A・B/3部A・Bの5段階に分かれていて、OIU男子サッカー部は、2部Bリーグで戦っているんだ。先輩たちから受け継いだOIUスピリッツを掲げて、さらなる高みへ向けて、オ~レ!オレ、オレ、オ~レ!

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