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備えあれば憂いなし!?防災とサバイバルのエキスパートを目指す!!プレッパーズ部

プレッパーズって何?大半の人がきっと思うのでは。プレッパーズ【preppers】とは「準備する・備える」を表す英語“prepare”に由来する「災害や恐慌に備える人たち」のこと。プレッパーズ部は、サバイバルと防災のスキルを磨きつつ、身近な地域の環境保全や防災にまつわる啓発活動も行う――知るほどに奥が深い独自色たっぷりのクラブだ。今回は、入門編として特徴を3つのワードでまとめてみた。コロナ禍や想定外の天災に誰もがふりまわされる現代、この部の存在は、知っておいてソンはない!はず。
活動紹介01 「無人島キャンプ」でサバイバル 災害時に自力で生き残るノウハウを得るため、プレッパーズ部では冬場に無人島キャンプを行う。寒く過酷な時期に行う理由は、大きな地震が冬に発生しやすいから。すき間風が入る小屋で安眠するには?簡単にできて栄養価の高いメニューとは?そんな課題にトライし、日常生活の「あたりまえ」の有り難さに気付く貴重なミッションなのだ。
無人島キャンプの一日 5:00~6:00頃 起床 朝食準備&朝食8:30頃~ 海岸の清掃・整備11:30頃~ 昼食準備&昼食13:00頃~ 山間部の環境整備16:00頃~ 作業終了・撤収16:30頃~ 夕食準備&夕食・片づけ・フリータイム20:00頃~ 就寝
火起こしや道具の使い方など、キャンプで身につけたことを万が一のとき、人に伝えられるように。実体験は何よりの学習です。
活動紹介02 「防災啓発」活動で人とつながる 毎年2月頃にキャンパス内で行う「防災フェスタ」は、プレッパーズ部にとって外せない一大イベントだ。地域の人や学生を対象に、部活動で磨いた知識や情報をアピールし、防災意識を高めてもらうのが狙い。この他、小学校での防災にまつわる出前授業や周辺地域のイベントへの出展協力など幅広いフィールドで活躍中だ。
防災フェスタの様子
防災に関心を持ってもらい、プレッパーズ部の知名度を上げるためにも、今後はインスタグラムに力を入れたいです。
活動紹介03 もしもに備えて「環境を守る」 プレッパーズ部は、日常的に自治体や団体からの依頼を受けた環境保全活動を行う。例えば、里山の雑木林や竹林の整備は、災害時に想定される地滑りや山崩れ対策に必要なもの。淀川で絶滅に瀕した在来魚を保全する市民運動では、他大学のメンバーとともに河岸の清掃活動などに取り組む。マクロな視点とミクロな活動の両輪が大事なんだね。
竹林整備の様子
里山再生の様子
私たちの活動は、一人ではできません。地域やたくさんの人の協力があってこそ成立するのがプレッパーズ部なんです。
Message from the adviser 今回、出会った部員たちが口々に憧れの存在、最強のサバイバリストとリスペクトする西岡ゆかり先生。プレッパーズ部顧問としてのお考えを聞いてみた。
私は、部員に対しては常に自身の精神状態をフラットにして相手の気持ちや感情を推し量るようにしています。部活を通して伝えたいのは、自分の心身の限界を知って、常に備えておくこと。そして「もしも」の時に適切な判断と行動ができるよう、ここで学んだことを実践しながら確実に自分のものにしてほしい。ヒーローではなく率先避難者になることです。
おしえてグロービー

関西の大学リーグってどんなものなの?

OIU人間科学部・人間健康科学科准教授であり、名張市子育て支援センター食育講座講師や総合型スポーツクラプ講師など社会活動も行う西岡先生。かつて阪神淡路大震災のボランティアに参加したことが、防災を考えるきっかけになった。サバイバルの知識を収集し、可能なことは実践している他、昆虫食の研究者としてメディアにもたびたび登場している。

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